水彩猫のミニフレーム
ほんわかほっこり水彩の小さな猫イラスト
小さな小さな猫のイラスト画です。
鉛筆などで下書き無しで、描いてます。
小さなサイズが人気です。
7センチ角の小さな額なので、猫は1匹か2匹
猫を縁取って描いていません。ほんわりした雰囲気を楽しんでいただけたらと思います。
並べて飾ると可愛い。
こちらは、配信中に目を留めていただいて、すべてお買い上げいただきました。
水彩絵の具の魅力
水彩って・・・好きなんです。
絵の耐久性としては、水彩絵の具は強い画材ではありません。
でも好きなんですよねぇ~
「一期一会」の水彩絵の具の世界
水彩絵の具は、小学校で一番最初に出会う画材ではないでしょうか?
固形の絵具を溶かしながら、無限に色を作っていけるあのワクワク。
今から考えたら、1時間の図画工作の時間だったと思うけど…
色を次々と混ぜて、「この色すごくない?」って、きっと二度と作れない配合…何を混ぜたか覚えてない…
パレットの中のカラフルな世界… どこにも存在しない色を発明したような気持ち!
可能性は無限に広がっているような、あの感覚…
パレット丸ごと残したかった… 授業の終わりにパレットを洗わないといけなくて…
「今度、この色…もう一回生み出せるやろうか… いや、無理や」と、水道の水に流れる色を見ながら思ったことを
今も鮮明に思い出します。
「一期一会」
今もそうです(笑) どの色をどのくらい…って記しながら色を作れば良いのでしょうが…
その時々で出てくる色に、感動しながら、また心動くままに色を選んでます。
ですので、私の絵の猫は…もちろんオリジナルの猫なので私の猫の絵ではありますが…
すべて「一期一会」で同じ絵は一つとしてありません。
描き上げて額に入れて眺めると…手放すのが惜しくなってしまったり…
「この色は、次また再現できるかな」と思ったり…
でも、これは『今』の私の絵なんだから、次は違って当たり前だよね、と妙に納得したりして…
絵には裏に日付を描いています。
時にはタイトルもこっそり裏に書いてます。
何年か後に、どこかでまた自分の絵に巡り合うとか、そんな幸せなシチュエーションを夢見て…
絵の具を溶いて、描いて、送り出しています。
作品は、インスタグラム等で是非見てみてくださいね
前の記事へ
次の記事へ